弊社創業前から携わって来た藻類培養事業は、ここ最近、培養方法や環境制御の技術革新が目まぐるしく発展してきている。そのような中、弊社のハウス栽培で培った環境統合制御のノウハウと、栽培槽へのCO2&Air施用、LED照射技術が求められている。
CO2局所施用コントローラー「ブレス」シリーズのCO2ガスによるpH制御が可能なCC-4200や、光合成効率促進装置「コンダクター」TNCS-4000、TNCS-5000によるpHやLED制御は、藻類培養には必須な技術である。特に、供給するCO2&Airの流量監視、積算流量のデータ収集は貴重であり、更に、培養液から漏れ出したCO2ガスを検知して制御を止める技術は、弊社独自の特許である。これらを生かした、CO2完全償却型pH制御は、CO2ガスの償却効率を上げ、低炭素社会の構築に貢献している。
藻類培養への環境統合制御技術(CO2&Air施用、pH制御、液肥(ポンプ)制御、水温調整、ハウス内温度湿度制御、日射量(遮光カーテン)制御、LED制御(日長制御、波長管理)、循環扇制御、換気扇制御)について、何なりとお問い合わせください。